格安土ボタルツアー【日本語ガイド】

まず、サイトの説明文には17時〜とありますが、予約後に案内されたのが16:15ホテルでピックアップ、でした。
予定を調整して、ホテル玄関前で待っていると、小型バスが到着。

10人乗りくらい？
勝手に、日本語が話せるオーストラリア人の方がご案内してくださると思い込んでいましたが、在豪日本人の方でした。
ナチュラルブリッジ国立公園まで1時間程度、オーストラリアのことをいろいろお話してくださいました。
興味深いお話でしたが、子どもには退屈かもしれません。
クイーンズランド州は、シートベルトにうるさい州ということで、息子も少しぐずりました。
国立公園への道中、村を通っていくのですが、ひろーい敷地内で牛やらやぎやらを放牧されていて、海外に来てるんだと実感しました。
7月(冬)のゴールドコースト中心地では半袖でも平気でしたが、国立公園は肌寒く、しっかり防寒着を用意して正解でした。
土ボタルにやさしい、赤い光の懐中電灯をお借りして、ジャングル(亜熱帯雨林)を散策。
ジャングル内でも、ガイドの方からたくさんお話を伺いました。
1kmということでしたが、20分強かけて、土ボタルの洞窟へ到着。
土ボタルは灯りに弱いから懐中電灯を消すようにガイドの方から言われるのですが、よそのアジア団体観光客が強い灯りを当てていたのが不愉快でした。
しかし、ほんとうに幻想的な空間でした。
土ボタルの本名は、グローワーム、みみずみたいな生き物らしいですが、暗闇の中に点在する青い光は、まさに星空のようでした。
アジア人の妨害は絶え間なくありましたが、結構な時間を費やし、鑑賞させていただきました。10分弱くらいかな。
それから、滝の方も鑑賞しました。
また駐車場へ戻る間のジャングル内にも、土ボタルがいました。
ガイドの方によると、私たちが行く前の週に雨が降って、土ボタルが活動しやすい湿気になっていたとか。
駐車場へ戻り、お次は星空鑑賞。
以前の口コミにもあった通り、路肩に停めての星空鑑賞でしたが、自分はそんなに通りすぎる車は気になりませんでした。
晴れていたのですが、上弦の月(日本とはカタチが違う！)が眩しかったです。
南十字星と、ニセ南十字星、さそり座を見ることができました。
また、1筋だけ流れ星を見ることができました。
ここでも10分弱ほどお時間をいただけました。
そして、ホテルまで戻っていただきました。
最初から最後まで、最高のツアーだったと思います。
格安な理由が分かりませんでした。十分、土ボタルを満喫できました。
I様、ご丁寧なご案内、本当にありがとうございました！
写真は、放牧の様子を。
「写真付きクチコミにはもれなく300円キャッシュバック！」に釣られました(笑)。
土ボタルは写真NGだそうです。肖像権に厳しいようです。本当は、スマホの光ですら、悪影響だからNG、だそうです。

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