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ホットホリデーでは、現在予約申込は承っておりません。
参加ご希望の場合は、恐れ入りますが施設・店舗に直接ご連絡ください。
参考価格
¥500~(税込)
- 所要時間:
- 最少催行人数:
- 催行会社:
- 備中松山城
このツアーのおすすめポイント
・国指定重要文化財の備中松山城は「現存12天守」の一つで、天守が現存する“唯一の山城”です。
・雲海に包まれる幻想的な姿を見ることもでき「天空の城」と形容されてます
・「猫城主さんじゅーろー」として人気の猫がいる城としても有名です。
実施日
ツアースケジュール
- 開場時間
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【4月~9月】9:00~17:30
【10月~3月】9:00~16:30
※最終入城時間:閉城時間の30分前。ご理解・ご協力をよろしくお願いします。)
●休城日 12月29日~1月3日
※本丸への入城はできません。
- 入城料
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【大人】500円 【小中学生】200円
団体割引あり
30人以上1割引100人以上2割引
※次に該当する方は、入城料が免除となります。
・土・日曜日、祝日に観覧する市内の小中学生
・市内に住所を有する65歳以上の方
・障がい者手帳をお持ちの方と介助者1人
- アクセスについて
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●所在地/岡山県高梁市内山下1
●TEL 0866-22-1487
●山歩きを楽しむ方(徒歩)
・備中高梁駅から「徒歩約1時間30分」
・ふいご峠から(8合目)「徒歩約20分」
・雲海展望台から「徒歩約1時間」
☑歩きやすい靴が必須!天気もチェックして装備を整えよう!
☑ふいご峠からの登城コースは、自家用車の方も駅からタクシーの方も共通の基本コース。
●自動車の方
・城まちステーション(5合目)から登城整理バスの利用が便利
・登城整理料:往復400円(小学生以下無料)
・8合目ふいご峠まで登城整理バスで移動。
☑運行日を下記から要チェック!運行していない日はふいご峠まで自家用車で乗り入れ可能!
☑天気によって運行が中止になる場合もあり
☑バスの乗り場「城まちステーション」はお土産物やグッズも充実!
●電車でお越しの方
・備中高梁駅で下車(岡山駅から特急やくもが便利)
・駅からはタクシーでふいご峠へ
・タクシー料金は片道約1,500円
・1人片道600円の乗合タクシーがお得!(1日4便・要予約)
備中松山城観光乗合タクシー
☑乗合タクシーが予約もできて一番おすすすめ!
☑駅に併設された高梁市図書館内にある“高梁市観光案内所”で情報をゲット!
☑寝台特急「サンライズ出雲号」も下車!
- 駐車場
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城まちステーション(5合目)110台 ふいご峠(8合目)14台
- 天守
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備中松山城の天守は現存天守12天守のうち、唯一の山城に残っている天守です。
二層二階の層塔式の天守で、天和3年(1683)に水谷勝宗(みずのやかつむね)の大改修の際に現在の形になったといわれており、約330年間経過しております。
天守の高さは約11mで、現存天守の中では最も低いものとなります。
古文書によりますと、天守は「三重櫓」と呼ばれており、外観は三重ですが、実際には二階建です。一階には囲炉裏(いろり)があり、装束の間(しょうぞくのま)という城主だけが入る一段高い部屋があります。二階の正面には御社壇(ごしゃだん)を設けて、三振の宝剣(岡山県指定重要文化財)を御神体として祀っていました。本来の構造は八の平櫓から廊下を通って入る連郭式でしたが、昭和15年(1940)の大修理の際に、荒廃がひどく原型に復帰が困難なため、やむなく切り離したもので、昔の姿とはやや異なっています。
- 二重櫓
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二重櫓は、天守の後方に建つ二重二階の櫓で、水谷勝宗(みずのやかつむね)による修築(1681~83)の際に建てられたものと思われます。
一階の床面は7.9m×5m、棟までの高さは8.4mあります。入母屋造りの屋根は本瓦葺きで、大棟の両端に一対の鯱(しゃちほこ)を据え、破風には梅鉢懸魚が飾られています。入口は一階の北と南に設けられていて、本丸と後曲輪(うしろぐるわ)を結ぶ役割を果していたのではないかと考えることができます。漆喰塗りの連子窓は各面1・2ヵ所に開いていますが、城外に面した西面のみ3ヵ所とし、石落しも設けて防備を固めています。
備中松山城には14棟の櫓がありますが、二階建の櫓は二重櫓のみであるため、天守に次いで重要な役割を担っていたものと思われます。
昭和3年(1928)に有志の拠金によって修理され、昭和34年(1959)の解体修理で完全に修理されました。
- 三の平櫓東土塀
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三の平櫓東土塀は、大手門を入り左に曲がると正面に見えるもので、現存する土塀です。備中松山城には現存する土塀が2ヵ所(三の平櫓東土塀・厩曲輪土塀)あり、そのうちの1ヵ所が重要文化財に指定されています。
構造としては、土を練って造った土の塊を積み重ね、芯とし、その外側に漆喰を塗り仕上げたものです。城郭において重要文化財に指定されている土塀はほとんどありません。備中松山城の土塀の復元に際しては、この現存する土塀を復原する形で行われており、狭間(ざま)の並べ方など同様の配置になっています。
現存と復元の境界には、段差が設けてありますので、現地で確認してみてはいかがでしょうか。
- 雲海に浮かぶ備中松山城を望む展望台
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雲海が発生する時期は、9月下旬~4月上旬の明け方から午前8時頃。特に10月下旬~12月上旬の早朝には濃い朝霧が期待できます。
雲海に浮かんだ備中松山城の姿は幻想的で、だれもが写真に撮りたいと思うおすすめスポットです。
- 雲海が出る条件
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早朝に天候がよく、朝方と日中の気温の差が大きい日天気予報を見て、「晴れ予報の日」「最低気温が低い日」を狙うと可能性が高いです。
- 注意事項
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・展望台周辺では野生猿(国指定天然記念物)と遭遇する可能性がありますので、野猿を興奮させないように落ち着いて対処して下さい。
・12月から2月末まで雪が積もることがありますので、ご注意ください。
・ゴミ等は必ずお持ち帰りください。
- アクセス
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・お車利用の場合
雲海展望台は備中松山城のある臥牛山とは別の山(峰つづき)にありますのでご注意ください。車で直前まで入ることができますが、シーズンには多くの車で賑わい、縦列駐車をお願いしております。
・駅からの交通手段
タクシーとなります。
※徒歩は約3時間(12㎞)かかり、おすすめできません。
ツアー詳細
国指定重要文化財の備中松山城は「現存12天守」の一つで、天守が現存する“唯一の山城”です。
標高430mの臥牛山小松山山頂にそびえ、岐阜の岩村城、奈良の高取城とともに日本三大山城にも数えられています。
9月下旬から4月初旬(とくに10月、11月)には雲海に包まれる幻想的な姿を見ることもでき「天空の城」とも形容され親しまれています。
春の新緑、夏の青空、秋の紅葉、冬の雪景色と季節ごとに山城景観を楽しんでいただけるとともに、高さ10mを超える天然の岩盤を利用した壮大な石垣群や、国指定重要文化財の土塀、二重櫓など登城の道のりにも見所が沢山あります。
本格的な木造天守を見学すると共に、自然景観や山城の遺構を楽しみながら登城をお楽しみください。
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- 催行会社:
- 備中松山城
- 営業時間&サポートについて
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