カッパドキア中心部の見どころを巡る！レッドツアー【英語ガイドもしくは日本語ガイド】

参加人数は６人の、こじんまりしたツアーでした。
一つ一つの場所もじっくり見ることができ、満足でした！

当日の流れですが、9時30分頃にホテルに送迎が来ました。

日本語を話せる方もいらっしゃいました。車の中で、残金を支払いました。残金は現地で支払いというのが少しネックに感じていましたが、ユーロ、日本円、トルコリラのどれでも良いとのことで、楽でした。

そして別の車に乗り換え、他の参加者とも合流し、いざツアー開始です。
英語ガイドさんはわかりやすい英語を使ってくれます。早口でもなく、聞き取りやすかったです。また、写真を撮りたかったらどんどん言ってとのことで、心遣いもありがたかったです。

ユルギュップ、ウチヒサールキャッスル、ギョレメ野外博物館などを周りました。中でもギョレメ野外博物館のフラスコ画は、青色がとても綺麗で、見ごたえがありました。外観とのギャップも楽しめます。
ガイドさんは、ギョレメ野外博物館の中の売店 よりも、外の売店で水を買うほうが断然安いと教えてくれたり、集合時間で待っているときも日陰に誘導してくれたりと親切でした。

お昼頃になると、ガイドさんからお腹はすいたかと確認がありましたが、私たちも含め参加者があまり空腹でないと答え、それを受けてかアヴァノスの陶芸のアトリエを見学しました。ツアー参加者のなかで、日本人は私たち2人のみでしたが、アトリエの方が日本語で説明をしてくださるため、強制的に私たち2人＋アトリエの方で案内を受けました。日本語ペラペラで説明もわかりやすく、スタッフもフレンドリーです。
購入する気は最初からありませんでしたので、「ここまでしてくれたんだから購入しないと申し訳ないと思わせる手法ね」と割りきりながら聞いていました。アトリエの案内や製造工程を見学後、ショップに連れられます。ただ良いものを見てもらいたいだけで、買わなくていいと念をおされますが、トルコリラでいくら、日本円に換算するといくら、旅の思い出やお土産にどう？なんて言われます。宿泊ホテル近くのお土産屋さんの何倍！？って値段です。もちろんどれも素敵なので見るだけで楽しめます。

お昼は、レストランのビュッフェでした。トルコ料理が豊富でおいしかったです。他のツアー参加者もたくさんいました。ツアーに参加すると、他に食べる場所はないので、これでもかというほど食べました。時間も長すぎず、短すぎず、丁度良かったです。

その後、絨毯屋さんに向かいます。絨毯屋さんは新しそうな豪華な建物です。カッパドキア滞在のなかで、一番高級そうな広い建物でした。陶芸のアトリエと同様、日本語を話せる方がいて、またまた強制的に私たち2人は他の参加者とは別枠で案内を受けました。(このツアーに限らず、他の会社のツアーでも同じだと思います)日本語のギャグも交えながら、絨毯の制作の様子を見学します。どれほど手間隙がかけられているか、材料で価値がどれほど変わるかなどを丁寧に説明してくださいました。柄の意味や用語も教えてくれました。絨毯が飾られている通路で説明を受けたあと、広い部屋に連れられます。広いとはいえ個室で、説明をしてくださってる方とは別に２名スタッフがいて、チャイを持ってきてくれたり絨毯を次々に広げてくれたりします。何か買わなければ、この部屋から出られないのではとドキッとする人もいるだろうなと思います。素敵な絨毯ですが、値段も値段ですし、どれも結構ですと言うと、どれがいいか？どのくらいの値段なら買う？なんて聞いてきます。日本では高島屋とか伊勢丹とかで10倍以上の値段がしますよなど、手頃な小さいものもありますよとか、陶芸のところより押しが強かったように思います。ところどころ絨毯の話ではなく、スタッフの方が日本人と結婚して子供がいるとか話をしてきたこともありました。とにもかくにも買いません、出世したら考えると伝え、個室から脱出しました。外のお土産さんは他のお土産さんの品揃えと異なるものも多く、楽しめました。

ツアーも終盤になり、デヴァレント、パシャバー等に向かいます。日差しも弱くなってきたところたので、見やすかったです。充分に時間をとっていただき、思い残すことなしです。

ツアーの内容は見所を押さえ、時間も丁度良かったです。ガイドさんも丁寧な対応で、良かったです。

支払いですが、全額事前に支払いだとクレジットで払えますし、気が楽なので、全額事前支払いだともっと良いかなと思いました！

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