格安！ナスカの地上絵 1泊2日ツアー 【長距離バス / ナスカ空港発遊覧飛行＆バジェスタ島、ワカチナオアシス付/英語ガイド】

ナスカの地上絵を見るツアーへ。ツアースタッフがオンタイムでホテルに迎えにかてくれた。

格安ツアーなのでどんなバスなのか心配でしたが、大きく綺麗な観光バスで安心した。ミラフローレンスの各ホテルのツーリストをピックアップし、全員が外人でアジア人は私1人で完全なアウェイ。英語で旅のタイムスケジュールやルールをガイドのカルロス、サンドラが説明していく。バスはハイウェイでパラカスを目指す。港町パラカスでボートに乗り換え、リトルガラパゴスと呼ばれるバジェスタス島へ。その途中にパラカス半島のカンデラブロ(燭台)の地上絵がみえる。これは紀元前700年から紀元後400年頃のパラカス文化時代の190mもある地上絵。ナスカの地上絵より古い。そしてバジェスタス島に近づくとペリカン、カツオドリ、グアナイ鵜等の鳥達が鳴き空を飛び回り、岩や岸壁に無数の鳥がいて島が鳥の縞模様になっているw なんとペンギンがいる。アシカもアザラシもいて雄叫を…。ここは動物達の楽園。
そしてまたバスに乗りペルーの砂漠のワカチナへ。砂漠の砂はサラサラ〜サウンド。砂に足が取られて砂の斜面を登るのにぜえぜえとあえでしまう。新しいエクササイズ？w そしてバギーに乗り4点式のシートベルトを。なぜ？ 砂漠を疾走。気分爽快〜。砂の崖から下にバギーごとダイブしてかっ飛び。うぉっ！！！ 激しぃ〜。急斜面を連続しての直下降はスリル満点。ジェットコースターとは違うスリル。楽しい〜。このサラサラを雪ととらえてスノーボードならぬサウンドボードができる。そして砂の丘の上から、ボードにうつ伏せで乗り顔を前にして急斜面にダイブする気で直下降〜 砂が眼前に迫り迫り…ハンパないスピード感で滑降。滅茶滅茶楽しぃ〜 童心に帰って砂塗れになってしまうアクティビティ、最高。誰が思いついたのだろうw ドバイのサウンドバギーより楽しいかも。
そしてオアシスでのピルスナー、最高‼️ 私目のショットはおヘソを出したキュートな女性が二回も声をかけてくれて、それぞれの場所で撮ってくれたお写真。新手の逆ナン詐欺かと思ったが好意に甘えましたw
このツアーの宿泊はドミトリーで個室にアップグレードしてもらえないため、別途ホテルを予約。
2日目。ワカチナからナスカへの途中にパルパを通過。お〜 パルパの地上絵をバスの中から見れた。ラッキー。その後ナスカに着き、なんとナスカの地上絵の中にハイウェイがありバスで走る。地上から地上絵を見ると車のわだちの線のようにしか感んじず、何が描かれているのか分からない。ナスカ空港に着き小型セスナに搭乗。久しぶりのセスナ〜ワクワク。すんなりと離陸し、パイロットが各地上絵を説明してくれ、上空から見ると数百mの絵が小さくみえる。左手の絵がよく見えるように、パイロットが左に旋回し絵に近づいくように降下。お〜。右手の絵には右に旋回してくれる。うぉ…地上絵がよく見える。好天に恵まれて地上絵がよくみれた。感動‼︎ リマからバスで6時間かけて来た甲斐があった。
復路はナスカからワカチナまでバスで。ここで1時間くらいの休憩で夕食を食べミラフローレスのホテルまでバスで。バスの中ではスタッフの方がマイクで盛り上げてくださっていた。楽しかった。
このツアー、おすすめです。但し宿はドミトリーなので嫌な方は個室を手配するのがいいと思います。

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1人参加可能でナスカフライト付のお得なプランを探している時にこのプランを見付けました。

ナスカフライトだけでなく、バジェスタ島やワカチナでのバギーやサンドボーディング、ホステルの宿泊付 １泊２日で、他のプランと比較してずば抜けて安かったので、大丈夫かなと思いましたが、内容は充実していて、とても良かったです。

ＰＥＲＵ ＨＯＰという大手のバスツアーへの参加で、いろんなツアーが混載でバスを利用する為、金額がお得なようです。バスの乗換が１、２回必要ですが、発車前にちゃんと名前で点呼・人数確認をしていて、とてもしっかりしていました。英語のアナウンスが分からなくても、あとからスタッフに聞きに行けば、丁寧に教えてくれるので、片言の英語のやり取りができれば大丈夫だと思います。

サンドボーディングは砂丘を滑り降りて遊ぶタイプで、ジェットコースターみたいでおもしろかったです。サンドボーディングができない方は他の人が滑り降りるのを見て過ごす風になります。見るだけでも楽しいと思います。

３５分のナスカフライトは短いのではと最初は思ってましたが、ナスカ空港から搭乗するので、一通りナスカの地上絵を見ることができ、大満足でした。

旅行代金のわりに、内容は盛り沢山で、大満足でした。

ツアーのマイナス点は、
①バスの乗り換え時に２時間程、空き時間ができます。
食事をしたり、お土産を買う時間に充て、有効に過ごせました。
②ホステルは欧米人の利用者が多く、ホステル併設のバーは夜中の３時頃まで爆音で音楽を流していたので、音が気になる方は、耳栓を持っていくか、追加代金を出してホテルに泊まることをおすすめします。
③ナスカフライトは思っている以上に酔いやすいので、酔い止めを持っていくことをおすすめします。
④バスのリマ出発は早朝、リマ帰着は深夜になるので、ミラフローレス地区のホテル宿泊をおすすめします。

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