ウユニ塩湖 ＆ マチュピチュ村1泊付 (ワイナピチュ) 日本語ツアー付 10日間【ニューヨーク 発】

ラパスの送迎は道も車もガタガタでしたが（国の事情なので仕方が無い）、ウユニの空港からホテルの送迎は、日産車のよく整備された車で、ドライバーも非常に親切でした。例によって、空港から出るのは乗客で一番遅かったのですが、プレートを掲げて笑顔で荷物を運んでくれました。

空港からルナサラダホテルは、５０分ぐらいでしたが、大半は整備された車道。終盤は砂地を行きますが、その際の運転は非常に乗客に気を遣ったものでした。
砂地を走っている時、減速して、「ビクーニャ！」とドライバーが指さしました。車窓から撮影していると、降りてOKということで降りて撮影。ウユニ２泊３日で、妻がビクーニャを見たのは、これが最初で最後でした。（父子はルナサラダホテルからたまたま目撃）。ほかにも名前は忘れましたが、鳥を目撃して止まってくれました。これは日本人には肉眼では、すぐ見えないレベルです。まして車で動きながらは無理。ドライバーのちょっとした気遣いで、平凡な移動が楽しくなりました。
ホテルに着いてからも、当たり前かもしれませんが、荷物を運んでもらい、チェックインまでエスコート＝写真。旅行の序盤で非常に妻子の体調が不安定だったため、助かりました。

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塩の建材用ブロックで造られたホテル＋廊下も塩が引き詰められ＝塩のホテル、と呼ばれる。
直前の予約にもかかわらず３名１室の部屋で予約してもらえ、２泊することができた。

塩で出来ている、ということだけが注目されがちだが、グレード高めのホテルなので、施設も非常に充実している。いたるところに休憩用のソファや暖炉（写真）があり、棒を動かして遊ぶサッカーのゲームやビリヤードもあって息子が楽しんでいた。
フロント近くでの、ポットサービスや酸素吸引もありがたかった。ツアーの序盤で妻子がともに体調を崩して１泊目はうなされたが、フロントマンが非常に親切で、酸素を吸うなどして２日～３日目は体調を戻して楽しめた。
また、ウユニ塩湖から近いため、日の出ツアーや１日ツアーでもアクセスが良い。僻地にありながら、WiFiもロビー付近で使えた。スカイプも普通につながった。ただ、客が大勢集まったり、１時間以上通話したりすると、やや電波状況が悪くなった。

朝食バイキング（込み）は非常に美味しい。卵焼きも作ってくれる、良いホテルの朝食といった感じ。夕食は別途料金でバイキング形式だが、チョコババロアのデザ－などもあって、美味しいのでオススメ。
ホテルでのペットボトルの水販売は、５００ｍｌでも結構高いので、別のところで購入することをオススメします。

「塩のホテルに泊まった」というだけで、話題性もあるため、ウユニ塩湖に行くなら、ぜひ泊まりたい。

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