ツアーコード : 5905
ブリュッセル+アントワープ市内観光 コンビネーションツアー 英語ガイド
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ツアーに参加いただいたお客様の声
何度行っても飽きません!
- 評価:
- 参加者名:
- JUNICHI
昨日の土曜日。ベルギーにきて初の休日。
行ってみたいところはたくさんあるのだが、ついに先週入社となった二人目の日本人のHideにベルギーを紹介するため、まずは初心者向けにブラッセルとアントワープのツアーに出かけてみた。
自分はこれまでに何回も行ったことがあるのだが、ベルギーの各都市は何回行っても飽きない魅力にあふれている。
朝3時に目を覚ますと、前日までの好天とは打って変わって、残念ながら外は冷たい雨。まあ毎日毎日しとしと降るこの雨はベルギー名物なので、天も彼を歓迎しているということにしておこう。
普段の出社時間より1時間半ほど早くホテルを出る。電車に揺られて小一時間。ブラッセルセントラル駅に到着。本当なら徒歩5分ほどでグランパレスに着くのだが、生まれついての方向音痴癖が姿を現し、12分程かかかって、グランプラスの到着。ツアーの受付を済ませ、まだ時間があったのでサンミッシェル大聖堂を見に行く。ステンドグラスに囲まれた大聖堂の中で、荘厳な鐘の音を聞いていると自然と心が洗われる。
グランプラスはこんな感じ。朝と夜と2回行ったがやはりライトアップの夜のほうが、歴史的建物の数々が鮮やかに夜空に浮かんで美しい。
その後バスでアントワープに移動。アントワープのシンボルは何といっても聖母大聖堂。この大聖堂はベルギーに行ったことがなくても日本人なら誰でも見たことがある場所である。
というのも、フランダースの犬のネロとパトラッシュが、命が尽きる直前にどうしても見たいルーベンスの絵が飾られている大聖堂に向かったことを覚えていると思うが、何を隠そうここがまさにその場所なのである。
その夜は運よく鍵が開いていてネロは中に入ることができ、夢にまで見たルーベンスの絵の前で、パトラッシュに折り重なるように天に召されるという涙なくしては語ることすらできない名シーンが、まさにここで繰り広げられたのである。
「ああとうとう見たんだ」 「ああマリアさま、僕はもう思い残すことはありません」と言い残し、天に召されたネロの思いを、現物の「キリストのの降架」、「キリストの昇架」、「聖母被昇天」などのルーベンスの超大作を見ながら、肌で味わい、涙を流してみるのもいいものである。
日本人なら冬のソナタのロケ地のチュンチョンなどを見に行く暇があったら、絶対にここに来てルーベンスの絵を見て涙することをお勧めする。
アントワープの街。かなり大きな町なのだが、古い路地も残されている。
アントワープ第2のキャシードラルと呼ばれるアントワープ駅。この駅ほど美しい駅を見たことがない。
今年新しくできたネロとパトラッシュの寄り添う姿のモニュメント。
ちょっとダサいけど、大人気でした(笑)。
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