バロン川半日ラフティング(英語ツアー)

ホテルに迎えに来てもらい、バロン川まで行くバスの中で、残金の支払いを済ませます。（こちらのツアーは事前に前金を払い、残金は現地で）
靴も借りようと思いましたが、日本から持って行ったクロックスで大丈夫でした。

山道を登ってツアーの開始地点へ行きますが、トイレはツアーの最終地点までありませんので、ホテルで済ませておいてくださいね。
８人乗りのゴムボートに、この日は大体６名ずつ＋ガイドさん一人。全部で６つのボートが出ました。
まずはみんなでボートを川まで運び、乗り込んだら、注意事項を聞きます。バスの中でも何か国語かで注意事項が書かれた紙を読むのですが、ここでは実際にガイドさんが説明してくれます。英語です。英語できた方が楽しめるツアーかなと思います。

私たちのガイドは、Ａｓｈ。とっても元気でノリが良くて、私は大好きでした！
ガイドさんは舵を取りますが、実際に進むにはツアー参加者の協力が欠かせません。私も微力ながら一生懸命漕ぎました。

激流を下る時には、水がばしゃーっとかかり、ずぶ濡れになりましたが、本当に迫力満点。すっごく楽しいです。
水着と濡れてもいい短パン、ラッシュガードなどは必須です。タオルとできれば着替えもあるとよいと思います。（ゴール地点にはトイレがあるので着替えも可）

こちらの会社では、激流を下る時は、必ず他のボートが安全のため近くで待機していて、誰か落ちたりした時にはすぐに救出できるようしっかり連携を取っていました。危険を伴うツアーなので、安全に配慮してくれているのは安心です。
この日は水量が多いこともあって、流れが激しいところはガイドさんがボートを運び、私たちは岩場をぐるっと歩いて回って激流を回避する必要がありました。足場が悪くて歩くのは結構大変でしたが、これも安全を考慮すればこそ・・・、ですね。

Ａｓｈチームの私たちのボートには、ノリの良いヨーロッパのお兄ちゃんたちもいて、他のボートに向けてパドルで水しぶきをあびせたり、泳いで別のボートのガイドさんのところへ行って、水へ引きずり込んだり、と、かなりアクティブで大笑いしてました。
写真は、ツアー終了後、高く積み上げたボートの前にいたガイドさんに私たちの写真を撮ってと頼んだら、自撮り（笑）
多分どのボートのガイドさんでも楽しめると思います。

シーズンによっては水量も違うかもしれませんが、私はとっても楽しめました！おすすめです！
ただし、川の水は茶色かった！雨の後だったからか、農業用水が流れているからか（キュランダから見える川が茶色く濁っていたのは、農業用水だからだって言ってましたが、それと同じ川かどうか未確認です）わかりませんが・・・。

ラフティング中の写真は、カメラ担当の方がいて撮ってくれているので、頼むと後で写真のリンクがメールで送られてくるそうですよ。

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