東南アジア最大の湖トンレサップの超高床式民家見学-コンポンプロックかコンポンクリアン訪問シェムリアップ(アンコールワット) トンレサップ湖ツアー

まず、朝のピックアップ時にトラブルにあいました。
車両の故障とかで、かわりの車両と運転手を手配したらしいのですが、ホテルの場所を間違えたらしく４０分も出発が遅れてしまいました。

その間、ガイドさんが、会社を通して運転手といろいろ電話でやりとりしていたようですが、すみませんの一言もないのが気になりました。
「私には、落ち度がありません。運転手が間違えて。私はその尻拭いで忙しくがんばってます」みたいな感じでした。
出発から出鼻をくじかれたので、ちょっとどうでもよくなってしまったのですが、ツアー自体はそこそこ楽しめました。
季節は雨季だったのですが、今年は水が少なく水上家屋のはずが、ほとんど陸上の高床式住宅と変わらない感じでした。
船には乗ったのですが、楽しみにしていたマングローブには入れず、ちょっとがっかり。
途中休憩所によったのですが、ワニを飼育しているだけで、他に見るものはありませんでした。
遺跡と違った楽しみという意味では、行ってみるのもいいかもしれません。

もっと見る

夫婦で参加しました。このツアーにはいろいろなオプションがつけられますが、私たちは一番シンプルな、コンポン・クルップだけのプランを選択しました。

ツアー選択の際にはすでに行かれたみなさんの口コミが参考になりました。
コンポンクルップは人口二万人のカンボジア人の集落。どの家もカラフルで、4メートル以上ありそうな長ーい脚柱の上にありました。
例年8月下旬はマングローブ林にボートで入れるという噂だったので楽しみにしていましたが、今年は雨が少なく、残念ながらはいれませんでした。村もまだ陸の上にありました。
でもそのぶん、歩いて村をじっくり見ることができました。カラフルな村のお寺にも行くことができました。トンレサップ湖に浮かぶ休憩所ではハンモック体験もしました。
この村は、雨季と乾季でそれぞれ違った趣があると思います。次は雨季の真っ只中に行って、ボートで村を巡ってみたいです。

もっと見る

限られた日数の中でベンメリアも行きたいけどトンレサップ湖も行きたい…でも、できるだけ安く抑えたい…
そんなワガママな思い（笑）で探していた時、こちらのツアーを見つけました。

しかも、トンレサップ湖の中でもチョンクニア（ベトナム人コミュニティーが多いエリア。

トンレサップ湖のツアーで最も多くの観光客が訪れる場所。）のツアーだけではなく、コンポン・プルックやコンポン・クリアン（主にカンボジア人の集落。カラフルな高床式住居が立ち並んでいて迫力がある。）に行けるツアーがあるという事で即決。

コンポン・クリアンはベンメリアへ向かう途中のダムデック村の南に位置していて、道もコンポン・プルックのようにガタガタではないとの事だったので、私達はベンメリアとコンポン・クリアンのツアーに決定しました。
(ただし、コンポン・プルックの方だとマングローブの林を手漕ぎボートで巡るジャングルクルーズも楽しめるようなので、そちらも楽しそうです。)

まず最初にベンメリアに行ったのですが、現地ではさすがに他のツアー客がたくさんいたものの、ホットホリデーさんのツアー参加客は今回私達２人だけだったので、ガイドさん貸切ツアーのようでちょっと得した気分でした。

ツアーに参加してみて、まずビックリしたのはガイドさんが知識豊富で日本語上手だったこと。
遺跡などについてはあえてあまり下調べせずに行ったのですが、とっても丁寧に説明してくれて、勉強になりました。
「この石像は他より状態が良く綺麗に残ってますよ。」など、写真の撮りどころ等までも教えてくれて、おかげで良い写真がたくさん撮れました。

ベンメリアは有名な遺跡なのでさすがにやはり観光客（主に中国人・日本人)が多く、通路が時々混み合ってます。
森の中で自然と共存する遺跡、本当に天空の城ラピュタに出てきそうな神秘的な雰囲気で見入ってしまいました。
今では入れなくなってしまっている部分も多いですが、途中回廊を潜り抜けたり、探検気分で楽しかったです。

次にコンポン・クリアンですが、若い男の子が船を運転してくれて、ガイドさんが一緒に乗って水上村の事を色々説明してくれました。
こちらは私達以外にほとんど観光客はおらず、ゆったり観光できて、風も涼しく気持ち良くて寝てしまいそうなくらいでした。

コンポン・クリアンはカラフルな高床式住居が建ちならび、リアルな村人の生活が垣間見えます。
移動式のフローティングハウスも少しあります。
裸で湖に飛び込んで遊ぶ子供たちや、水上の寺院から船で移動するお坊さん、漁を行う村人達などと出会いました。
クルーズの途中、ガソリンを入れる為にガソリンスタンド？民家？近くまで船を寄せたのですが、手際良く働く少年達や、間近で高床式の住居を見られて楽しかったです。


前日にアンコールワット・アンコールトム・タプローム等の１日遺跡ツアーに参加していたので、翌日は遺跡ばっかりでなくトンレサップ湖のツアーも組み込んでおいて本当に良かったと思いました。

クルーズ後には、オニギリ入りお弁当をいただいたのですが、クメール人と日本人の夫婦監修のお弁当との事で、日本人でも食べやすかったです。
ミネラルウォーターを持参していたのですが、飲み物もいただけるようでした。
慣れない場所なので、お昼をどこで食べるか心配しなくて良いのは助かります。

ツアー車の運転手さんも親切で優しく、けっこう長いドライブでしたが安全運転で、トイレ休憩もしっかり挟んでくれて安心でした。

半日ツアーで夕方には帰って来られるので、私達はツアー後にオールドマーケットやナイトマーケットに行ったり、事前予約しておいた人気レストランで食事をしたり、とても時間を有効的に使えたと思います。

このお値段でこの充実度であれば、総合的にかなりお得なのではないかと思います。
見所たくさんで写真の撮りがいもありましたし、とても良い思い出になりました。
本当にどうもありがとうございました。

もっと見る

1人参加で申し込んだところ、この日はほかの参加者がおらず、車もボートも貸し切りの贅沢なツアーとなりました。
トンレサップ湖のボートツアーは、チョンクニアとコンポンプロックが主なコースのようですが、コンポンプロックの高床式住宅が立ち並ぶ景色はたいへん見ごたえがあります。

こちらのほうはカンボジア人が住む村だそうで（チョンクニアはベトナム人の村だそう）、そこに暮らす人たちの日常生活を垣間見ることができました。
今は乾季のため床下がしっかり露出していて、「雨季はあそこまで水位が上がるのか」「水につかっても木は腐らないのだろうか」などと考えながら、あっという間に時間は過ぎていきました。
すれ違うボートも少人数のグループばかりで、のんびりした雰囲気がとても心地よかったです。

もっと見る

今はまだ乾季ということで、凸凹道を走り、我々２名コンポン・プルック村まで車で行くことができました。子供が寄ってきましたが「マネー」とねだることもありませんでした。

このあたりに来る観光客は少ないようです。家の下でアヒルが数羽いましたが、ガイドの説明では、水が満ちてくると小さな家畜は２階や３階に上げる、牛は大きいのでその時は近くの知り合いに預けるとのことでした。その後川の乗り場からボートでトンレサップ湖に向かいました。湖に出るまで２０分ほどかかりました。水深が浅くなっているため、小さいボートでした。そのためすれ違う船の波が時々我々を直撃、その魚の腐ったような臭いには閉口しました。その後発行されたバウチャーには「昼食は水とおにぎり」と明記されていましたが、現地ガイドはそのことを知らなかったため、当方のバウチャーを見せて会社と連絡してもらい、カンボジア料理レストランに案内していただきました。現地ガイドと会社には直ぐ対応をしていただき有難うございました。トンレサップ湖の満水時に再訪したいと考えています。

もっと見る