4.4 / 5
- 星5つ (10)
- 星4つ (6)
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- ファミリー (2)
- 友人・同僚 (8)
- カップル (1)
- 一人参加 (7)
- その他 (0)
このツアーに参加されたお客様はサインインの上、クチコミをご投稿いただけます。旅の思い出に、また今後参加を考える方のために、ぜひツアーの感想をお寄せください。
ツアーに参加いただいたお客様の声
いろいろ考えさせられたツアーでした
- 評価:
- 参加者名:
- NORIKO
バスは座り心地よく、道中快適でした。なんといっても日本語堪能なベトナム人ガイドDUCさんの楽しいトークにひきつけられました。
目的地のクチトンネルに到着する前にトイレ休憩を兼ねて、漆工場見学ができたのも、よかったです。工場では枯葉剤で障害を負った方々の作業を見せていただき、6歳と12歳の子どもたちも興味深そうでした。
クチトンネルに到着後、すぐに当時の映像(日本語)を見せていただき、クチトンネルのあらましを知ってから、フィールドを歩きました。それまではクチトンネルの存在は知ってはいたものの「なんなく」の知識だったので、ビデオを見ることで、当時の悲惨な状況の中でもたくましく生き抜こうとする方々の実際を、わずかですが、垣間見ることができ、やるせなくなりました。
汗ばみながら、フィールドを歩き、当時の「わな」などを見て、よく工夫されているなと感心すると同時に、鳥肌が立ちました。実際どれくらいの「敵」がわなにかかって命を落としたのか・・・あらためて戦争の残酷さを感じました。
トンネルのフタをあけている写真は、よくガイドブックにも載っていますが、6歳の次女も挑戦。背伸びしてやっと顔がでるくらいでしたが、楽しんだ(?)ようです。
さらに、米軍が置いていったという戦車にも乗ってパチリ。いまはこうして無邪気に乗ることができるわけですが、フクザツな心境にもなりました。
トンネルは想像以上に狭くて暗く、早く地上に出たい気持ちでいっぱいでしたが、DUCさんによると、このトンネルは観光用で、実際はもっと狭いとのこと。いくらベトナム人が細身だからといっても、凄まじい生活をしていたんだなとあらためて思いました。
トンネル脱出後にいただいたキャッサバは思っていた以上に美味しかったです。サツマイモのような味で、砂糖を混ぜたきな粉のようなものにつけて食べると、いくらでも食べられそう・・・・でもコレばかりだと確かに飽きるでしょう。
土産店ではタイヤで作ったサンダルを私の分と次女の分と2足購入。DUCさんによると、滑りにくいし丈夫だとのこと。何よりデザインが気に入り、「絶対買おう」と思っておりました。
実際翌日以降、そして帰国後も履いていますが、疲れないし、これからの季節に大活躍しそうです。娘も気に入っています。ただ、足が黒くなってしまうのが難点ですね。
実弾入りのライフル場は・・・心が痛みます。男性はやはりこうしたことに興味をもつものなのでしょうかね・・・・
このツアーは、帰りに希望者は戦争証跡博物館で降ろしてもらえるのが、良い点の1つだと思います。かなりディープで、12歳の長女は途中で見られなくなってしまいましたが、戦争の悲惨さを認識するにはこれ以上の場所はないくらいに感じました。世界の多くの人に見てもらいたいです。枯葉剤の影響の深刻さにも驚きました。日本ではベトちゃんドクちゃんが知られていますが、被害の大きさ、悲惨さに、涙なしには見られませんでした。日本語の解説が少なかったのが残念ですが、写真は見ごたえがあります。
歴史の一端を知ることができた、ひじょうに学びの多いツアーでした。
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US$42
(¥6,738税込)
4.4 / 5
- 日本語
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