バタフライ・サンクチュアリー / オーストラリア蝶保護区 入園料 / 研究所ツアー

蝶などにはあまり興味もなくどちらかと言うと苦手で、当初はあまり行く気になりませんでしたが、青色の蝶、ユリシーズを一目見るために入園しました。見つけると幸せになれるとガイド本に載っていました。

今回夫婦二人で来たのですが、子供が二人いるとFamily割引があるので嬉しいサービスだと思います。ユリシーズですが・・・探すこと無く直ぐに見つかりました。何千もの蝶の中からやっとの思いで探し出すことで幸せが舞い降りると思っていたのですが、こんなに早く見つけられ、少し拍子抜けしました。
しかし早速写真を撮ろうとしたところ、蝶は結構なスピードで飛んでいるので、なかなか上手く撮れませんでした。カメラを構えても直ぐに何処かに飛んでいってしまいました。しかし写真で撮っておきたいと粘り、やっとのことで撮れました。幸運がやってくる事を願いつつ、、、満足して出口から出てベンチで少し休んでいたところ、これから入園するオーストラリア人の年配女性が気さくに声をかけてきてくれ、金色の模様も入った世界一巨大な蝶を見たか？と聞かれました。見ていないと答えたら、せっかくオーストラリアに来たんだからオーストラリアエリアにしかいない貴重な蝶を見るべきと言われました。親切にも、再入場可能という事も教えてくれました。それで受付で再入場をお願いして、また入園しました。しかしながら園内中探しましたが、ユリシーズに比べ、なかなか見つからなかったのと、どれだか良く分かりませんでした。
時間も経過し諦めて出ようかと思っていた時、女性係員さんが通りかかり尋ねたところ、目の前にメスが複数飛んでいる、緑の綺麗なものはオスだととてもナイスに教えてくれました。その後、出てくるまで、オスがメスを追いかける様な感じで、目の前を左右に行ったり来たり、繰り返し飛んでおり、こんなに良く見れてとても嬉しかったです。青いユリシスも美しいですが、こちらの方が貴重で本当の幸せが舞い降りたかな？と満足しました。

もっと見る