シェーンさんの世界遺産とアサートン高原めぐりツアー

この日は2家族9人でのツアーでした。シェーンさんはとても楽しいガイドさんで、説明もわかりやすいです。

以前は日本の旅行会社に勤めガイドを行なっていたようですが、旅行会社のツアーではよくあるところしか訪れず、もっといいところがあるのに紹介できないこともあって、このツアーを作られたそうです。その想いの通り、このツアーは本当に最高でした！美味しいものがたくさん食べられて、ワラビー等動物とも触れ合えて、一言では言い表せないほど充実した、オーストラリアを満喫できるツアーです。食べる回数が多いので、お腹を空かせて参加することをお勧めします。私はチーズのお店が気に入り、家用に数種類購入しました。保冷バッグに入れてくれるので、夏でも安心です。海、山だけでなく、是非アサートン高原にも足を運んで頂きたいです。

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当日の朝は雨。ホテルのロビーにお迎えに来てくれて車に乗り込むと同時に「傘は持っていますか？レインコートは？」と聞いてくれました。

そんな細やかな心配りが出来るシェーンさんでした。
バリン湖でのスコーンは帰国して日にちが経つにつれ「もう一度食べたいな」とじわじわ来ます。
生態系の説明はとても詳しく分かりやすくその知識の豊富さに感心しました。ギャロ牧場でのランチはとてお綺麗なお店で試食もランチもボリュームたっぷりでした。
ピーナッツ屋さん、マリーバのコーヒーショップ、ワインのお店にも寄りましたがよくある、閉じ込めて延々説明して無理やり買わせるというものではなくオープンな感じでとてものんびり。強引な売りつけは一切ありませんので「あちこちでお買い物があるから嫌だな」と参加を迷われている方は安心して参加されると良いと思います。シェーンさんがコーヒーを車の中で紹介販売されましたが、お店で買うよりより安いという以前に商品そのものが安かったです(笑)もちろんこれも強制されません。
ロックワラビーが岩場からピョンピョンと飛んで現れたり一緒に写真を撮ったり、勇気のある方はトカゲを抱っこしたり蛇を首に巻いたりも出来ました。そんな写真をたくさん見ていると他の日に撮った、結構高いコアラの抱っこ写真はいらなかったかな・・・。なんて思いました。
シェーンさんの控えめでつかず離れずのガイドは本当に最高でした。

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ツアー全体を通して凄く盛り沢山なツアーだったように感じました。
チーズやピーナッツでは色んな種類を食べてみて、ちょっとしたお土産に良いと感じたら買っておくことをお勧めします。

価格は他の場所と比べてると安い方だと思います。ピーナッツのお店でフルーツも試食させて貰えます。日本と違ったかなり甘いバナナからドラゴンフルーツまで試食できます。また周りは大人の身長よりも高く伸びたサトウキビが周りを囲むように生えていて雰囲気が出ています。
様々な観光スポットでシェーンさんが写真撮影してくれるので、メンバー全員で思い出の写真を撮ることが出来ます。No.1になったことのあるスコーンも出してくれます。とても美味しくて、お店の近くにはカルデラ湖がすぐ近くに広がってあり、2階の木で出来たベランダで頂くのは最高なひとときでした。お店の庭には有名な野生の青い蝶々も沢山飛んでいました。

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ガイドのシェーンさんに終日案内して頂きました。非常に面白く、常に何かお話してくださり、大変楽しく過ごすことができました。

また、質問すれば丁寧に教えてくださり、オーストラリアに詳しくなることができます。ツアーの中身としては、スコーンを食べ、チーズを食べ、ボリューム満点のランチを食べ、フルーツやピーナッツを食べてとお腹にも満足な内容です。スコーンを食べるカフェはカルデラ湖の畔にあり絶景です。さらに庭ではユリシーズを見ることもできました。ツアーの中での一番の見所はやはり巨大なイチヂクの木です！圧倒的な存在感を前に自然の凄さを改めて感じさせられました。某ジブリの映画に出てきそうなその雄大さは一見の価値ありです！また、野生のワラビーの餌付けも他では経験できないと思います。人に懐いており、子供でも安全に餌付けを体験できます。非常に可愛いので良い旅の思い出になること間違いなしです。

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今回の私のオーストラリア滞在での一番の楽しみだったのが野生ロックワラビーとの触れ合いである。車から降りてシェーンさんが声をかけると、ワラワラと岩陰から大小様々な沢山のワラビー達が飛び出してきた。

その中にはお腹の袋に赤ちゃんを入れている母ワラビーもいて、自らシェーンさんの元に近づいてきて、「この赤ちゃんは最近生まれたね」と言いながら差し出す彼の押し麦のような餌をゆっくりと食べ始めた。ワラビー達の母子ともに安心しきっている様子や、シェーンさんの彼らへの優しい眼差しは、ほっこりできる空間を瞬時に大自然の中に作り出し、動物園に設けられるような触れ合いコーナーとは比べ物にならないものだった。シェーンさんは、常に参加者皆の間を歩いて目を配り、掌に餌を何度も補充してくれ、下の位置に掌を置いた方がワラビーが食べやすいよと手首を取って掌を誘導し教えてくれた。ワラビー達は、こちらの掌に小さな自らの手を置きペロペロと餌を食べ、そのまま膝に乗って来る子もいた。背中を優しく撫でてやってもピクリともせずゆっくり餌を食べていて、とても穏やかな性格の彼らだった。野生動物との自然の中での触れ合いは様子がわからず少し不安であったが、子どもにも充分安心して関わらせることができ、ワラビーの方から寄ってきてくれるので嬉しさも倍増であり、触れ合った後は手洗い場もあるので衛生的にも安心であった。
ロックワラビーとの触れ合いの夢、シェーンさんは200%素敵な思い出として実現してくれた。

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