世界遺産ネムルト山とイスラムの聖地「シャンルウルファ」を専用車で訪ねる!東アナトリア地方2泊3日プライベートツアー!(カッパドキア発着)

カッパドキアから、世界遺産ネムルト山とイスラムの聖地「シャンルウルファ」、アブラハム生誕の洞窟などトルコの隠れた名跡が盛りだくさんの東アナトリア地方まで足をのばしてみませんか!壮大な史跡が示すように大変豊かな歴史と文化遺産に恵まれた南東アナトリア地方を満喫する2泊3日充実ツアーです!プライベートに楽しめる専用車利用なので、自分たちだけで観光できます。参加人数によって料金が変わります。人数が多いほど割安になりますよ。

<観光ポイント>
■カイセリ
カイセリはトルコ中央部、中央アナトリア地方の県。トルコの神話と密接な地域を多く持っておりトルコの歴史に重要な地域である。

この地方にあるアリ山はかの有名なアリババの話にちなんで名づけられており、アリババはこの近くに住んでいたとう伝説が言われている。

■ネムルト山
世界遺産ネムルト山の山頂はコンマネゲ王国のアンティオコス1世の巨大墳墓となっています。神々やワシ、ライオンなどの巨大な像が陽の光を臨んでいるかのように佇んでいます。

■カラタイハンのキャラバンサライ
キャラバンサライとは10世紀頃、トルコに建てられた隊商宿。隊を組み旅をしていたキャラバン(商人)にとって、何もない荒野に建てられた宿は宮殿(サライ)のように大きく立派な建物としての印象を受けたことから、キャラバンサライと呼ばれるようになりました。現在では約100のキャラバンサライがトルコ国内には残っていますがほとんどが廃墟です。しかし、保存状態が良いカラタイハンのキャラバンサライは特に有名です。

■シャンルウルファ
シャンルウルファの町には、この地域で繁栄したあらゆる文明が誇らしげにその名残をとどめています。最古の文明の痕跡は紀元前7 000年前のもので、シャンル・ウルファの北西70km、カンタラ村で発見されました。近年の開発によって建設されたダムや水力発電所と古代の寺院跡や9 000年前の新石器時代の集落が非常に対照的です。小さな丘の頂上には城跡があり、城壁の遺跡にはコリント式の円柱が2本だけ残っています。また丘のふもとには、神聖な鯉が泳ぐ静かな池の周りに美しいハリル・ラフマンモスクが建っています。

■アブラハム生誕の洞窟
アブラヒムが生まれたという洞窟の近くには、現在はメヴリッド・ハリル・モスクが建っています。今日、この洞窟は巡礼の地となっており、入り口付近で祈りを捧げる老年の男性たちを鳩の群れも静かに見守ります。

■ハラン
旧約聖書に同名で登場する古代都市と考えられているハランは、シャンル・ウルファの南48kmにあり、現在ではイブラヒムが生涯のうち何年かを過ごした場所としてよりも、その独特な蜂の巣型住居でよく知られています。750年頃建てられた広大なモスクの跡や、トンガリ屋根が特徴的な伝統的住居があります。

■ビレジク(ホオアカトキの養殖場)
ビレジクはフラット川にまたがり、城砦が市街を見下ろしています。一休みする絶好の場所です。絶滅の危機に瀕しているホオアカトキも、この環境保護区域に生息しています。

■アタテュルク・ダム
アタテュルク・ダムと水力発電所は、トルコ最大、世界でも6番目に大きな規模のものです。シャンル・ウルファのボゾヴァ市街を流れるフラット川にあります。ダムの水は全長と流量で世界一を誇るシャンル・ウルファトンネルシステムを通じてハラン平原へ運ばれます。南東アナトリアの平原の広大な農耕地に供給され、豊かな実りと地域の繁栄をもたらしています。

もっと見る