オーロラという名称はローマ神話の暁の女神アウロラ(Aurora)に由来。
現代日本語では北極近辺のオーロラを北極光、南極近辺のオーロラを南極光と呼ぶこともあるそうです。
磁場が運んできた太陽風が大気に接触する場所を、研究した結果、地軸極を中心にオーロラの分布が、帯状に広がっていることがわかり実証されました。この帯に近い場所ほどオーロラとの遭遇率が高くなるということになり、この帯はオーロラベルトと呼ばれています。 緯度60度~70度ぐらいにかけて存在します。このオーロラベルトの下がオーロラ鑑賞に適しているのです。
出発地 | レイキャビック |
---|---|
緯度 北極線 |
|
晴天度 |
他と比較して雨が多い傾向 |
街の暗さ(明るさ) |
|
郊外の暗さ(明るさ) |
|
街の物価 |
日本より高め |
街の大きさ |
120,000人 |
ショッピング |
|
食事 |
街中に様々なレストランあり |
日本からのアクセス |
乗継1回 約25時間 |
---|---|
治安 |
世界平和度指数ランキングが世界第1位 |
オーロラ以外の遊び |
オプショナルツアーが充実 |
寒さ |
1年を通して-3度以下になることが少ない。日本の冬と同じぐらい |
シーズン | 9月~4月頃 |
見える時間帯 | 19時過ぎから深夜 |
コメント | 温暖、安全さを求めるなら |
出発地 | ロバニエミ |
---|---|
緯度 北極線 |
北極線の真下 |
晴天度 |
|
街の暗さ(明るさ) |
|
郊外の暗さ(明るさ) |
|
街の物価 |
|
街の大きさ |
58,000人 |
ショッピング |
北欧雑貨、北欧食器など |
食事 |
街中に様々なレストランあり |
日本からのアクセス |
乗継1回 約25時間 |
---|---|
治安 |
北欧は比較的安全 |
オーロラ以外の遊び |
サンタクロース村など |
寒さ |
|
シーズン | 北欧では12月から1月初旬くらいにかけて、天候がやや荒れる傾向 |
見える時間帯 | 21時過ぎから深夜 |
コメント | 北欧雑貨、家具、食器などショッピングも楽しめる |
出発地 | フェアバンクス |
---|---|
緯度 北極線 |
|
晴天度 |
晴天度No.1 |
街の暗さ(明るさ) |
|
郊外の暗さ(明るさ) |
|
街の物価 |
|
街の大きさ |
32,000人 |
ショッピング |
ウォルマートなど大型店舗あり |
食事 |
レストランは徒歩圏内に少ない |
日本からのアクセス |
乗継1回 約25時間 |
---|---|
治安 |
|
オーロラ以外の遊び |
|
寒さ |
1年を通して-3度以下になることが少ない。日本の冬と同じぐらい |
シーズン | 8月末頃から |
見える時間帯 | 21時過ぎから深夜 |
コメント | とにかくオーロラ鑑賞を最優先にするならフェアバンクス。NASAのオーロラ研究施設やオーロラ研究の権威・アラスカ大学国際北極圏研究センターもここにあります。 |
出発地 | イエローナイフ |
---|---|
緯度 北極線 |
|
晴天度 |
|
街の暗さ(明るさ) |
|
郊外の暗さ(明るさ) |
|
街の物価 |
|
街の大きさ |
19,000人 |
ショッピング |
|
食事 |
街中にレストランは少ない |
日本からのアクセス |
乗継1回 約25時間 |
---|---|
治安 |
|
オーロラ以外の遊び |
|
寒さ |
|
シーズン | 8月上旬 |
見える時間帯 | 21時過ぎから深夜 |
コメント | 夏期は湖面に映る人気の逆さオーロラが見えるかも!? |
市内では街の明かりで見えにくいので、人工の光が届かず視界の開けた場所までバスなどで移動するナイトツアー。ガイド付きなのでオーロラが出ていれば見逃す心配なし。欠点は時間が限られていること。
人工の光が届かない郊外に宿泊すれば、わざわざツアーに参加しなくても一晩中鑑賞のチャンス!天井がガラスでできたフィンランドのガラスイグルーでは暖かい室内のベッドに寝転んでオーロラの出現を待ち、鑑賞できます。その他フェアバンクスのチナ温泉、イエローナイフの小型飛行機でしかアクセスできない郊外ロッジもおススメ。
防寒の基本は薄手の衣類などを重ね着すること。空気の層をいくつも作り、断熱効果(防寒)を高めます。
厚手の衣類はモコモコして動きにくいので避けましょう。凍傷にならない為には、なるべく皮膚を露出しないのがコツ。
どうしても出てしまうところには保護クリームなどを塗るようにしましょう。
帽子 | スキー用の帽子、フェイスマスクなどをもっていくのもよい。必ず耳が隠れるもの。 |
---|---|
マフラー | マフラー又はハイネックのセーターで肌の露出を抑える。 |
上着 | スキーウェアまたは厚手のジャケットまたはダウンジャケット。 風を通さないもの。ジャケットの下はセーターまたはフリースなどの スポーツウェア等を重ね着する。 |
下着 | 機能性の高い保温効果のあるインナーウェア(長袖)や下着。 ジーンズやジャージなどの下に、タイツやスパッツを重ねる。 |
靴 | 保温性・防水性を備え、滑りにくいいわゆる「スノーブーツやトレッキングシューズ」が便利。 積雪にそなえくるぶしより上まであるものを。 ウールの靴下や靴用のカイロを使うと暖かい。 |
30-60分ごと、こまめに空をチェック。とにかく空を見上げる。昼間曇っていても夜は晴れて来てオーロラが出たり、夜中に突然雲が晴れたり、雲の切れ目から見られることも。諦めて寝てしまったらそれまでとなります。フィンランドのガラスイグルーなどは、オーロラの出現を知らせるオーロラアラームが付いているお部屋もあり非常に便利。
連携済みのアカウントでログイン