中国の世界遺産

・チベット仏教の聖地「ラサのポタラ宮」
・政務室「白宮」と宗教行事の場「紅宮」
・歴代ダライ・ラマが治めるチベット自治区と中国の関係

・世界一長い防壁「万里の長城」
・秦の始皇帝が北方民族の侵入を防ぐ目的で長城を大延長
・公式に発表されている全長は、約21,196キロメートル

・紀元前に生まれたアジアとヨーロッパを結ぶ交易路
・中継交易により、世界の思想・芸術・技術などに影響をもたらす
・3国33件で構成されるトランス・バウンダリー・サイト

・中国初の帝国「秦」を築いた、始皇帝の墓
・8,000体以上のリアルな兵馬俑
・中国の歴史を物語る最大規模の遺産

・24代の皇帝が過ごした中国の歴史の拠点
・北京の「故宮博物院」と瀋陽の「瀋陽故宮」
・ラストエンペラーが住んだ城「紫禁城」

・ジャイアントパンダの生まれ故郷
・世界のジャイアントパンダの30%が生息
・パンダ以外の絶滅危惧種の生息地でもある

・世界最大級の仏教石窟寺院「莫高窟（ばっこうくつ）」
・約1000年かけて造られた492件の石窟
・19世紀に発見された「敦煌文書」

・孔子の像などが祀られる「孔廟」
・孔子の子孫の墓「孔林(至聖林)」
・孔子と家族が暮らした住宅「孔府」

・アバ・チベット族チャン族自治州の自然保護区
・九寨溝で見られる美しい海子（湖）の代表「五花海」
・ジャイアントパンダ、レッサーパンダの貴重な生息地

・9世紀以降芸術に影響を与えた、杭州西湖の美しい景観
・日本や韓国の庭園設計にも影響した理想郷
・現地の人々の伝統、営みと融合した「文化的景観」

・世界最大級の棚田群「紅河ハニ棚田」
・ハ二族が約1,300年かけて作り上げた美しい景観
・自然と人間の文化が共存した文化的景観

・チベット高原に広がる山岳地帯「フフシル（ココシリ）」
・豊かな自然と生物の多様性
・絶滅危惧種チベットカモシカの貴重な生息地